2016年04月05日
和田堰の用水路に小水力発電が工事設置された
自宅裏下の和田堰の用水路に2月から建設工事が進み、3月末に完成した、
長野県梓川土地改良区の波田第2発電所、
第1は下流に後日施工されるようです
長野県 中信平土地改良区連合の一つの組織の長野県梓川土地改良区、
地元の波田土地改良区とは別組織ということが今回わかった。
波田第2発電所の概要は中日新聞より
松本市や安曇野市、山形村の農家などでつくる「梓川土地改良区」が、松本市波田に建設していた水力発電所「波田第二発電所」が完成し、三十日、現地で竣工(しゅんこう)式が開かれた。梓川から取水する農業用水路の水を活用して発電し、中部電力への売電収入を農業用水路の維持費などに充てる計画だ。四月中に稼働を始める。
「梓川右岸幹線」と呼ばれる農業用水路から水を引き、二・六メートルの落差を利用して二十四時間発電する。
同発電所の最大出力は四九・九キロワットで、年間電力量は三十四万キロワット時、中部電力への売電収入は年間約千百万円をそれぞれ見込んでいる。国などの補助を受け、約一億一千万円をかけて二月から建設していた。
同土地改良区は今後も水力発電所の建設に取り組み、二〇一七年度までに計四カ所に設ける方針。総事業費は約五億円を見込んでいる。
竣工式には関係者約八十人が出席し、安全な運転と電力の安定供給を祈った。同土地改良区の井口謙司理事長は「念願の発電所が完成して感無量。農家の利益になるように、これからしっかりと運用していきたい」と話した。
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Posted by PCSPWM百田朗 at 06:15│Comments(0)
│農業・農作業